その1なんて書いてるけど、次はあるのか(ナサそう)?
さて、先ほど喫茶店でコーヒー飲みつつ名古屋の女子モノ
雑誌KELLYなんぞを読んでおりました。
個人的に今月号の記事では秋冬ファンデーションのお試しレポにくぎづけ(RMKのクリームファンデが絶賛されてた。ホスィ~)だったのですが、それはともかく
「突撃レポート」なるコーナーで
メイド喫茶が取り上げられておりました。
もちろんM's MELODYです。
見開き2ページのマンガでレポートされてるんですが・・・う~ん、もともとこのレポを面白い!と思ったことはないんだけど、何度かM's MELODYに行っているだけに、このレポートは真のM's MELODYというかコス喫茶を語ってないよ~、と不満いっぱいで読み終えました(しかも2回)。
もちろん、わしのコス喫茶イメージと雑誌記事で書かれているそれにズレがあるからといって、どちらが正しいかなんてあるはずもなく、ある意味どちらも真実とも言える。さらに、雑誌記事という性格上、記事にする過程でなんらかの思惑やら、制限やらがあるのも当然かもしれない。
しかしのう・・・、この記事に限らずなんだけど、最近のコス喫茶レポって
「行ってみたら意外に普通だった」という感想で終わっているものが多くないですかね?
客層(つまりオタクが多い)についても特に触れず、店員については「普通に街にいそうなかわいい子がコスプレして接客している」的イメージ、そして「行ってみたら普通の喫茶店と同じ」。
間違いではないと思うが、それで終わっていいんかい!?
わしは必ずしもオタクやコスプレイヤにネガティブ感情を持っているものではないが・・・いやむしろかなり好意的な感情をもっていたりするんだけど、かといって「コス喫茶?結構普通だよ~」とだけ人に紹介するのはちょっと違うと思う。
やはり、世間の常識一般からするとコス喫茶の雰囲気は、通常の喫茶店とはちょと違う。そしてそのちょっと違うところが魅力であったりするわけです。あ、私の場合ですが。
そこを「普通のかわいい子がコスプレしてるだけで普通の喫茶店だよ。」という人っつーのは、(1)もともと世間一般の常識を持っていないある意味自由人な人。(2)世間一般の常識に縛られない自由人のフリをしたい人。(3)オタクに攻撃されたくないから本心が言えない人。
のどれかではないだろうか。
とにかくなぜか偽善なにおいがしていやな感じだぁ。
わしもコス喫茶は好きだけど、かといって「コス喫茶って普通だよね~」と言う人間はちょっと信じられないかも。むしろ「コス喫茶?え~キモイよ!」という人の方が信頼できるような気がするなぁ。